5月初頭にflipが帰ってきました。ハードウェア的には問題なかったそうなので、そうするとリソース使い切ってるあたりが原因かなあ。しばらくは使ってないタブをバンバン消していくことで様子を見てみようと思います。リソースモニターみてると、応答がおかしい時には他のブラウザと一桁違う量のメモリを利用しているブラウザがいることが多かったので。その御蔭か、帰ってきてからは今のところ異常動作は起きてません。
そんなこんなで購入から時間が経ちましたが、自分で触れてみたchrome book flipについて感じたことを<いいところ/いまいちなところ/注意点>にわけて列挙しておきたいと思います。
※以下の起動の速さと静音についての記載を5/17に追記しました。
- 起動早い
電源押してログイン画面出てくるまで10秒かかりません。何この速さ。まあflipに限らずchromeBoxも同じくらい早いですが、このchromeOSの起動の早さになれちゃうとWindows立ち上げるのが億劫になるんだよなあ。
- 静か
ファンレスなので当然静かです。今使ってる自作のWindowsPCはファンが付いているのでどうしてもある程度の音が出ちゃいますが、flipだったらそんなこともありません。ついでに発熱してるなーと感じたことはありません。
- 電池長持ち
この文章を書いた日の15:30から艦これをプレイしつつ音楽を流しつつこのブログの下書きをしつつ、家事で放っておいたりもして、21:15くらいに残り13%で電池のゲージが赤くなるところまで電源ケーブルの接続なしに動き続けました。額面通りの10時間とは行きませんでしたが、約9時間無充電で動き続けていたことになります。まあ悪くはない数値じゃないでしょうか。
ただ、バッテリーと時間の残りですが、測った時にとったSSで比べると、一時間でバッテリーが15%減ってるのに残り時間は30分しか減ってない…おそらく音楽再生が終わって負荷が下がったことが原因の一つと思います。
- 外見
これは好みの問題ですが、本体の外板が梨地のアルミで手触りいいです。こいつに触ってるとなんか妙に嬉しいです。
- 当たり前だけどマルチタスク
できることは限られてるわNWにつながってないとあまり役に立たないわ、って点はありますが、複数のブラウザを起動してALT+TABで切り替えながら平行して作業できるあたり、マルチタスクと呼んでいいかと。
- 当たり前だけどキーボードつき
やっぱりキーボードが一体になってると文字の入力が手早くすみますね。まあおっさんになったせいか、フリック入力は一通り覚えましたけど、キーボードとは入力スピードが段違いです。flipのキーボードは基本的な配列はJISに近く、キーボードトップの広さも1.5mmとそれなりの広さを確保しているおかげでファンクションキーを除けばブラインドタッチも余裕です。
ただ、ファンクションキーのF1〜F10に当たるキーはあり文字入力時はF1〜F10のキーとして働きますが、キートップにはF1〜F10のプリントがされていないので判別難しいです。
- 軽い
電源と合わせても900gなので持ち出すのも家の中での移動も楽々です。
上記がflipについて良いと思っている点です。ちょこちょこと細かい不満は今回の本文に書きましたが、次回に「ここは今一だなー」と思ったことを書き連ねようかと思います。