iPhone12を手に入れて2週間ほど経ちましたので、前機種(iPhone XR)と比較した感想を書いてみます。5Gについては別の項目にも書きましたので除いてます。
<良いところ>
-
軽い
一番よかったと感じているところは軽量なところです。194g(XR)から162g(12)への差は思ってた以上に大きい。手に持った時はもちろん、ポケットに入れた時にも実感します。日常的に使うのにとてもありがたいポイントです。
-
幅がスリム
75.7 mm(XR)→71.5 mm(12)と4mmスリムになっていますが、持った時やポケットに入れた時の収まりが良くて、上述の軽さと合わせて手やポケットの中でのゴツゴツした主張が大分低減されました。ここもありがたいポイントです。
-
ほどほどに大きい
上記2点とも軽くて小さいだけならminiを待つ手もあったんでしょうが、初代iPhoneSEを使ってたときに画面が小さいとスクロールが増えて面倒だった記憶があるんですよね。また、たまに車のナビ替わりに使ったりもするので画面小さいのは選択しづらかったこともあります。その点6.1型ならXRで使い慣れてるからいける、という計算はありました。
-
黒い
液晶と見比べると有機ELは黒い、とは聞いていたけど確かに黒いです。XRの液晶だと黒いところが白っぽく見えたんだなと実感してます。文字もくっきり見えて助かります。
-
起動が早い
XRに比べて起動が早く感じます。まあこれはiPhoneの環境にもよるでしょうし、あくまで感覚でしかないですが。
<イマイチなところ>
-
持つ時エッジが痛い
普段はケースつけてるから影響はないですが、裸のまま手に持つとエッジが当たってちょっと痛かったです。XRは丸みを帯びてるので痛くなかったんですが。
-
明るすぎて時々辛い
TrueToneを自動のまま部屋を暗くして使うと、画面が明るすぎて目が痛くなるときがあります。
-
本を読むのには今一なサイズ
以前にもネタにしたのでわかっていた話ですが、6.1型は小説を読むには縦の長さがありすぎて個人的には視点移動が結構面倒です。漫画は背景やコマ割りがシンプルなものならいけるけど、セリフはフォントの大きさにもよりますがちょっとつらいときもあります。その辺りはiPadで補えるので個人的には問題ないですが。
ぼちぼち聞くUSB Type-Cじゃない、と言う点については今の所USB Type-CのiPadを持ってないこともあって問題にしてません。ただ、この先のモデルで変更されたりしたら悩むだろうなあ。
手に入れてからの感想はこんな感じでした。いいところもそうでないところもありますが、軽くてスリムで大きい画面、と気に入ってます。そのうち写真も試してみようかな。