んたのブログ

週末になると出没します。

2021年のKindle(というかラノベ)事情

えー、Kindle上の記録によれば2021年は329冊読んでたそうです。なにそれほぼ一日一冊読んでるじゃん。Kindleの履歴って読み返した分はカウントされてないっぽいので、読み返した分も含めれば一日一冊は達成してたかも。
 
とはいえ、読んでるのはほぼ漫画とラノベなんですけどね。漫画は元々として、ラノベなんて手を出したの何年振りだろう。スニーカー文庫ロードス島戦記読んで以降じゃないかしら。年取って流石に買うのが恥ずかしくなったような記憶。だからハルヒの頃にはもう読んでなかったはず。

 

でも電子書籍に手を出してからはちょいちょい読んでたか。ハルヒとか俺妹と終末なにしてますかとか。
 
それでも読む量としてはたかが知れてたんですが、2021年の割と初めの頃、猛烈にラブコメが読みたくなったんですよね。できれば口から砂糖が出そうなやつ。で、ラノベならラブコメあるだろう、という安直な気持ちでKindle Unlimitedにあるものから読み始めて、Amazonのレビューや試し読みで興味を惹かれたものを買うようになったらもう止まらない止まらない。
せっかくネタにしたので、個人的におすすめの作品を上げておきます。順番は単純に買った順(降順)です。
 
子供の頃から憧れていた10歳年上の女性に告白するところから始まるコメディ。女性側は最初相手にする気はなかったのに、相手の真っ直ぐさに段々とメロメロになっていくあたりがとてもニヤつけます。まだ読み切ってないし、早く続き読もう。
 
自殺しそうになっていた女の子をとめ、必死に死なせまいとするうちに互いに惹かれあっていく物語。告白された時の女の子の仕草が可愛くて、たまに読み返してます。
 
身も蓋もなく言ってしまえばハルヒフォロワー。宇宙人は出てこないけど。ヒロインが自分の能力に無自覚であるところは同じだけど、主人公がその能力にうまく干渉して未来を切り開いていくところが物語の見せ所。続きが楽しみです。
 
 
女の子の罰ゲームによる告白で始まったはずなのに、気づいたらほんとに男の子のことを好きになってました、という話。砂糖の中に交じるちょっぴりの後ろめたさがアクセント。付き合って1ヶ月の記念日に嘘の告白であったことを伝えるはずなので、ぜひそこまで続いてほしいです。
 
ホスピタルクラウンをしている主人公がどうしても笑わない心臓病の女の子を笑わせようと奮闘する物語。物語的に続きは難しそうな気もするけど、もし続きが出たらほしいです。
 
久しぶりに出会った男だと思ってた幼馴染が実は女の子でした、から始まるラブコメ。お互いにドキドキしっぱなしなのに、その気持ちに名前をつけられてないあたりが可愛くてお気に入り。
 
アクセサリーショップを持つという夢のため協力している男女がとっくの昔に両片思いなんだけど、なかなかくっつかないうちにライバルも出てきて、さてこれからどうなることやら。作者的にはエグい話になるよーってことらしいんですけど、どこまでついていけるかな。
 
再婚によって義理の兄妹になった二人が惹かれ合っていく物語。二人共それぞれ自分の気持ちがなんであるか気づき、これからそれにどう対応していくのか、が4巻以降で書かれていくはず(買ったけどまだ読めてない)。
 
居心地のいいグループの中に自分のことを好きな男がいてでも付き合う気はない、けど振ってしまえばグループが崩れるから他の男の子と付き合ってることにしよう、という女の子の思惑から始まる物語。二人の軽妙な掛け合いと少しずつ惹かれ合っていくところが好き。あと、3巻の告白シーンも好き。
 
ブラック企業社畜がひょんなことから知り合った女社長の胃袋を掴んで、がっちり両思いになっていく物語。料理を美味しそうに書くんですよねえ。読んでるとお腹が空きます。ついでに自分で作ってみたくもなります。徹底的に冷やしながら作るハンバーグとかやってみたいなあ。
 
今のところこの勢いが止まる様子がないので、しばらくはこのまま読み漁ってみよう思ってます。ああそうだ、俺妹のif版も読みたいなあ。
まあそのうちどこかで興味が切り替わるでしょう、きっと、多分。