んたのブログ

週末になると出没します。

Linuxインストール色々

仮想化の基盤になるOSを入れて、その上で仮想OSを動かして日常的な作業をしてみたいなあ、と先日から準備してまして。メモリを32GBに拡張したことはネタにしましたが、ストレージも1TBのNVMEを導入しました。これで2つ3つ仮想OS入れても余裕だぜ!て所まで来たのはいいんですが、さてじゃあ基盤になるOSは何にしようかと。
 
で、この休みに4つ試してみましたが、これがまあなかなかうまく行かない。
 
ubuntu server
centOS Stream
 
まずdebianubuntuですが、標準だとインストール対象のデスクトップで使っているIntel AX200のドライバが入ってません。Intelが公開しているのでダウンロードしてくればいいだけなんですが、CUIでやってるとちょっとめんどくさいなー、と。
debianについてはGUIでもインストールしたので、その際はドライバをダウンロードして無線LANを使えるようになったのはいいんですが、今度は今の環境だとサスペンドに失敗しました。起動時にACPIのエラーが出てるからちょっとやな予感してたんですけど、当たらなくてもいいじゃない。
openSUSEは軽量デスクトップでインストールしてみたんですが、こいつも無線LANがだめでした。ドライバは最初から組み込まれててネットワークは認識してくれるんだけどつながらない。エラーメッセージも出ないからどこが悪いか切り分けられませんでした。
centOS Streamについてはそもそもインストーラが起動すらしませんでした。どうやらHW要件が対象外だった模様。
 
さてどうしよう。
 
さすがにいきなりBSD入れるのも経験値なさすぎて怖いしなー、となるとArch Linuxか…それなら以前一通りやったし、いまのHW環境で動くのはわかってるけど、たまに起動不可になるようなアップデートくるからなー。でも一番ラクな気がしてきた。