んたのブログ

週末になると出没します。

メロンブックスアプリをManjaro Linuxで

Twitterで見かけた方が同人誌をメロンブックスで電子化されていることを知って、好きな方なので読んでみたいな、と。で、WindowsなりMacなり使ってれば専用ビュアーがあるわけですが、Linux向けには当然あるわけもなく。
てことで、下記のページを参考に試してみました。
 
今の環境はまだWineをインストールしていなかったので、まずはWineの環境作成から。とは言っても
 
$ yay -Syy
$ yay -S wine
$ yay -S winetricks
$ sudo shutdown -r 0 #再起動しろってメッセージを見たので
$ winetricks allfonts fakejapanese
$ winetricks d3dcompiler_47
 
これだけやってからメロンブックスのアプリをWine Windows プログラムローダーを指定してインストールしてみたら、フォントが化けることもなくあっさりと動きました。やったぜ。
(2024/1/6更新)EndeavourOSではこれだけだと文字化けしたので改変。
ここまで上記ページの記載通りに実行してからインストーラを起動したところ、起動はしたんですが文字化けしてなにがなにやら。
勘で実行してみたんですがアプリのアイコンがランチャーに登録されることもなく。  

とりあえず文字化け対策しよう、と検索して以下のページを発見。
上記ページの解説にある通りwinetricksをGUIで起動して、CJKフォントを選択してインストールしてからもう一回リトライ。
今度は文字化け無しで起動しました!で、インストーラの指示に従って進めると、インストール完了後アプリアイコンがランチャーに登録されて、選択するとアプリが起動するようになりました!!  
上記のページでは設定ファイルに文字列を記載することが書かれていますが、自分の環境では不要でした。Wineのバージョンの違いとかが原因ですかね。
 
あまり使うこともないですけど、これでまた一つ自分好みの環境が作れました。良きかな。