まさかアルゼンチンタンゴが聴けるとは。
さなぎが蝶に変わるまでわたしを見ててくれますか
とか
さなぎを蝶にかえすのはあなたじゃなくちゃダメみたい
とか
10年後のわたしを見てあなた色に染めてください
とかの情熱的な歌詞と哀愁帯びたメロディとが合わさって何度聞いてもドキドキします。今でも繰り返し聞きたい、というか出てきたら繰り返す一曲です。もちろん買いました。
演奏も好きです。バンドネオンとギターかっこいいですし、ベースとドラムも忙しく動いてるし、ティンパレスは合間合間で決めてくるし、シンセが弦楽器風に鳴ってるしで、かなりわたし好みの構成でした。こういう好きが詰まった曲に出会えると幸せになれますね。