サーフィアとトルマン公爵の掛け合い楽しかったです。
真剣ではあるもののコミカルな要素も多い感じの劇でした。そういや狂気的な部分はなかったな。てことは狂気は4作通じてのテーマじゃなかったんだ。
- なにが自分にとっての誇りであるかを知り、その誇りを守るために行動できるサーフィアのこの先が楽しみです。どんな大人に、どんな貴族に成長するんだろう。そして公爵とはずっと仲良く喧嘩して欲しい。
- ソーヤ、気苦労がこの先も絶え無さそう。
- シトリム王子は基本気弱なお人好し(イケボ)でした。正直この性格で国を背負っていけるのか?という気もしますが、最後の一幕はそれだけではない強かさを見せてくれたように思います。
- トルマン公爵も王子に負けず劣らずなイケボでした。腕っぷしもあって頭も切れて、ユーモアもある。あら素敵。サーフィアに対する呼び方が後半レディ→マイレディと変わって行くところとか、王子と張り合おうとするところとかニヤニヤしてました。
- アパテット、単に腹黒という訳でもなく背負ったものはあったのね。いや、腹黒は腹黒なんでしょうが。エピローグでの素の状態でシトリム王子とやりとりする姿がちょっと微笑ましかったです。
- つか、この国の偉い人たちは噂を簡単に本気にしすぎでない?大丈夫?国傾かない?
後、主題歌だけでなく劇中曲もケルト風なのがお気に入り。今回も楽しい1時間を過ごせました。ありがとうございました。
これでMILLION C@STINGも終わりか。そのうちまたやってくれないかなあ。