8/3からアマゾンで、Kindleの読み放題サービスが始まってますね。
これなー、Kindleに登録されている本が全部読める、って言うんなら喜んで契約したんですけどね。自分が読みたい本(推理/SF等の小説や漫画)とか、お勧めとして表示された本とか、リンク辿ってみても読み放題になってる本がほぼ無いんですよね、これまで。今までで気づいたのは、たがみよしひさ作品の一部くらい?なのでただいま様子見中。これから先、検索結果の大半が読み放題になることを期待ってところかなあ。
前々回/前回と書いてきた音声周りの件に関連して、書いていなかったことを追記。
(1)運用について
通常はスピーカーに出力し、ヘッドホンを使いたい時はDACにヘッドホンを挿してスピーカーの電源をoffして対応してます。このDAC、ヘッドホンを挿すとスピーカー側の出力レベルは下がるんですが、音量ゼロにはならずにすこーし音が出るんですよね。なので、それを避けるために電源offと。
DA(デジタル→アナログ)オーディオ変換器 (光デジタルケーブル/USB電源ケーブルセット) PS4やHDDVD等のオーディオ変換に
(2)注意点
2-1.PCの音声の出力先の変更を忘れずに
当たり前ですが、PCの音声の出力先をHDMIに変更しないとダメです。当初それに気付かずPCから音が出ないなあ、とボケーっと考えていたんですが、気づいてみればなんてことはない、スピーカーはDACに繋がっていてPCには繋がっていないのに、PCの音声出力先がHDMIではなく今までどおりのサウンドボードになっているんだもの、当然音出るはずないですわ。
2-2.HDMIセレクタの切り替えのタイミング
普段は起動していないWindowsマシンを起動している途中にHDMIセレクタの入力を切り替えたらログオン画面にたどりつかずにフリーズ、ということが二回ほどありました。多分起動中に画面出力先が切り替わって混乱したんではないかな、と推測してます。通常であれば問題なく起動するわけですし、HDMIの切り替え以外に要因思いつかないんですよね。
そんなわけで、起動中に切り替えないように気をつけるようにしてます。ChromeBOXは常時起動なので問題無いですが、Windowsは必要なときにしか起動しないので、起動開始する前かログオン画面まで起動したあたりを見計らって切り替えるようにすると今のところおかしくなることは無いようです。
サンワダイレクト HDMIセレクター HDMI切替器 4入力×1出力 光、同軸デジタル出力付き 3D対応 リモコン付 400-SW015
この商品のアマゾンのレビュー全てで触れられているんじゃないかと思いますが、HDMIセレクタのLEDがものすごく明るいです。直視すると目が眩むくらい。うちはPCデスクの最下段にしか設置スペースがなかったので(しかもPCにランプが向く。入力切替は付属のリモコンで)問題になってないですが、目の高さに近いところに設置する方は何らか対策を考えておかないと辛いと思います、あれ。
ともあれ、音声周りは目的(HDMIからから入ってくる音声を共通の機器に出力する)を達して満足したのでしばらく弄ることは無いと思います。アンプやらスピーカーやらヘッドホンやらを変えてより良い音を、という方向もありますが、どう考えても泥沼ですもんねえ。
さて、空いているHDMIポートは何で使おうかな。
あらま、前回から三ヶ月立っちゃったか。まあこの三ヶ月はまた鬱が悪化して薬変えたり増量したりまた薬変えたりするばかりで、なーんにもする気がなかったのです。人間って薬一つでかなり気分変わるものなんですね、よくわかりました。
それでも8月から使ってる薬が効いてくれて、久しぶりに感情が動き出した感じです。このまま安定するようであれば社会復帰も考えたいところ。とは言っても今飲んでる薬は我慢できないくらいに眠くなるし、まだ人混みが怖いしで、ぼちぼちリハビリしようと思います。
と、そんなことはさておき、久しぶりにPC環境をいじってネタができたので駄文を一つ。
これまでWindows10の入っているPCとChromeBOXをHDMIセレクタ経由で液晶モニタに繋いで、必要に応じて入力先を切り替えながら使っていたんですが、ちょっと不満がありました。
それは「音声」。特にヘッドホンをさして音声を聞きたいな、と思うと毎回毎回ヘッドホンをそれぞれの機器に接続しなおさなきゃいけない。あと、PCはPC用のスピーカー、ChromeBOXは液晶モニタのスピーカーがつながってるんですが、日常的に使っているChromeBOXでも音楽流したいと考えると液晶モニター内臓のよりは多少はマシであろうPC用のスピーカーから音を出したい。
と、そんなわけでヘッドホンとスピーカーをWindowsマシンとChromeBOXとで共有させられないか、ということが今回の目的です。
前前回にいいと思うところ、前回はイマイチと思うところをそれぞれ列挙しましたが、今回は動作について気づいたことを残しておきたいと思います。
スリープ解除後はWi-Fiにつながらず通信が失敗するので、Wi-Fiが繋がるまではちょっとだけ我慢が必要です。
結構(ゴムっぽい)強めの反発があります。なので、キーボードのタッチが軽い人はタッチミスしやすいかも。
テントスタイルとタブレットスタイルの時、要はキーボードとモニタの角度が180度を超えている状態では、アプリは全画面で表示され、各ウインドウのリサイズは不可能となります。
前回触れたようにflipはbluetoothテザリングの子機となることができません。なのでWi-Fiでつなぐか、またはUSBケーブルでスマホ等と繋ぐ必要があります。で、このUSBケーブルで繋ぐ場合ですが、充電可能なケーブルを利用する場合繋いだスマホ側に給電しちゃいます。当然flip本体の駆動時間に影響します。
<USBケーブル接続なし>
さて、前回はflipのいいと思う点を列挙しましたが、今回はこれはイマイチと思ったことについて書いてみたいと思います。
これは商品に対するものではなくChromeOSに対するものですが、おそらく一番ショックを受けたのがbluetoothのテザリングの子機にできない!というところでした。だって今時WindowsPCだってandoroidだってiOSだってbluetooth接続でテザリングの親機にぶら下がってインターネット接続できるじゃないですか…
上記リンク先に記載されていますが、ChromeOSでは現時点でbluetoothテザリングによるインターネット接続の機能は実装されていないそうです。なので、外出先で使いたいときはWi-Fiの接続先を準備しないといけません。まあ今時のスマホなら大抵できるでしょうが、Wi-fiとbluetoothだとbluetoothのほうが消費電力少なくてすみますからねえ。
これも商品としてよりOSの問題だと思うんですが、Wi-Fi接続を設定するときWPSボタンによる設定はできず、接続したいSSIDを選択したあとパスフレーズを手入力する必要があります。まあiOSもそうですから別におかしくはないんですが、でもAndroidでは標準でWPS対応してますよね?それとも標準で対応してるのはMarshmallow以降だけなのかしらん?
以前入手したChromeBoxは4つのUSBポートのうち4つともUSB3.0に対応していましたがflipについては2つのUSBポートがいずれも2.0です。搭載しているCPUやマザーボードが違うから、その辺りの違いでしょうか。
USB typeCと同様電源プラグの裏表を問わずに本体給電口にさせるところはいいんですが、専用ケーブルなので忘れると外出先で充電不可になります。外出先で購入しようにもそもそも売ってないでしょうし。なので、次のモデルが有るならUSBで充電できるようにして欲しいところです。
ベゼルを含めてモニタがグレア加工してあり、指紋が目立ちます。
以前にも書いたことですが、購入直後はカーソルが暴走して勝手にタブを閉じたりクリックする気もないリンクを勝手に踏んだりと不安定な場面が発生していました。タスクマネージャーで観察していると、暴走する場合はたいていメモリ使用率が物理メモリを上限近く(2GB)まで使っていたので、flipがメーカーから返ってきてからはこまめに不要なタブを閉じてブラウザ/タブの合計を減らすようにしています。これで今のところ安定しているようなので、原因はメモリ不足かなあと推察してます。
なのでメモリ4GBのモデル出せば良かったのに、と思いますね(教育機関向けのモデル[英語キーボード]やアメリカで売られている一般向けモデルではメモリ4GBのモデルが存在するので、ハードウェアとして対応していないというわけではない模様)。
本体右面にmicroSDカードを刺すスロットはあるんですが、個人的にはデジカメのデータをとりだすことができるようSDカードスロットにして欲しかったです。まあSDカードのアダプターにmicroSDカードをさしてデジカメで使う、ということで回避できますがちと面倒なので。デジカメ等とのデータのやり取りのためではなくローカルの増設用ストレージとして挿しっぱなしにすることが前提なのかな?とは思いますが。
と、こんなところかな。7点あるからいいと思った点よりいまいちと感じたところのほうが多いけど、ものとしては満足してますよ?不満な点は人間側でフォローできる内容ですし。
さて、次は使うときにここは注意しないとなー、と感じたところを上げてみたいと思います。
5月初頭にflipが帰ってきました。ハードウェア的には問題なかったそうなので、そうするとリソース使い切ってるあたりが原因かなあ。しばらくは使ってないタブをバンバン消していくことで様子を見てみようと思います。リソースモニターみてると、応答がおかしい時には他のブラウザと一桁違う量のメモリを利用しているブラウザがいることが多かったので。その御蔭か、帰ってきてからは今のところ異常動作は起きてません。
そんなこんなで購入から時間が経ちましたが、自分で触れてみたchrome book flipについて感じたことを<いいところ/いまいちなところ/注意点>にわけて列挙しておきたいと思います。
※以下の起動の速さと静音についての記載を5/17に追記しました。
電源押してログイン画面出てくるまで10秒かかりません。何この速さ。まあflipに限らずchromeBoxも同じくらい早いですが、このchromeOSの起動の早さになれちゃうとWindows立ち上げるのが億劫になるんだよなあ。
ファンレスなので当然静かです。今使ってる自作のWindowsPCはファンが付いているのでどうしてもある程度の音が出ちゃいますが、flipだったらそんなこともありません。ついでに発熱してるなーと感じたことはありません。
この文章を書いた日の15:30から艦これをプレイしつつ音楽を流しつつこのブログの下書きをしつつ、家事で放っておいたりもして、21:15くらいに残り13%で電池のゲージが赤くなるところまで電源ケーブルの接続なしに動き続けました。額面通りの10時間とは行きませんでしたが、約9時間無充電で動き続けていたことになります。まあ悪くはない数値じゃないでしょうか。
ただ、バッテリーと時間の残りですが、測った時にとったSSで比べると、一時間でバッテリーが15%減ってるのに残り時間は30分しか減ってない…おそらく音楽再生が終わって負荷が下がったことが原因の一つと思います。
これは好みの問題ですが、本体の外板が梨地のアルミで手触りいいです。こいつに触ってるとなんか妙に嬉しいです。
できることは限られてるわNWにつながってないとあまり役に立たないわ、って点はありますが、複数のブラウザを起動してALT+TABで切り替えながら平行して作業できるあたり、マルチタスクと呼んでいいかと。
やっぱりキーボードが一体になってると文字の入力が手早くすみますね。まあおっさんになったせいか、フリック入力は一通り覚えましたけど、キーボードとは入力スピードが段違いです。flipのキーボードは基本的な配列はJISに近く、キーボードトップの広さも1.5mmとそれなりの広さを確保しているおかげでファンクションキーを除けばブラインドタッチも余裕です。
ただ、ファンクションキーのF1〜F10に当たるキーはあり文字入力時はF1〜F10のキーとして働きますが、キートップにはF1〜F10のプリントがされていないので判別難しいです。
電源と合わせても900gなので持ち出すのも家の中での移動も楽々です。
上記がflipについて良いと思っている点です。ちょこちょこと細かい不満は今回の本文に書きましたが、次回に「ここは今一だなー」と思ったことを書き連ねようかと思います。