んたのブログ

週末になると出没します。

EndeavourOSの依存関係

それは唐突に起きました。
 
いつも通りアップデートかけてみたら
 
$ yay -Syyu
〜〜
4  endeavouros/eos-bash-shared  23.24-1        -> 23.25-1
3  extra/dotnet-host            8.0.0.sdk100-1 -> 8.0.0.sdk100-2
2  extra/dotnet-runtime         8.0.0.sdk100-1 -> 8.0.0.sdk100-2
1  extra/libavif                1.0.2-1        -> 1.0.3-1
 
〜〜
:: システム全体の更新を開始...
依存関係を解決しています...
衝突するパッケージがないか確認しています...
エラー: 処理の準備に失敗しました (依存関係を解決できませんでした)
:: dotnet-runtime (8.0.0.sdk100-2) をインストールすると 'dotnet-runtime-7.0' が破壊され pinta の依存関係が壊れます
-> error installing repo packages
 
依存関係が壊れると言われてアップデートできない…
でもきっと対策あるだろう、と検索してみたら以下の記事を発見。真似してコマンドを実行してみました。
 
 
$ sudo pacman -Rdd dotnet-runtime
 
パッケージ (1)  古いバージョン  最終的な変化
 
dotnet-runtime  8.0.0.sdk100-1    -66.30 MiB
 
これで依存関係が壊れているパッケージを削除。
 
$ sudo pacman -S dotnet-runtime
依存関係を解決しています...
衝突するパッケージがないか確認しています...
 
パッケージ (1)        新しいバージョン  最終的な変化  ダウンロード容量
 
extra/dotnet-runtime  8.0.0.sdk100-2       66.30 MiB         22.57 MiB
 
これで削除したパッケージを再インストール。無事解決と相成りました。
これでまた一つ怖いもの減ったな。