名前通りオルカっぽいデザインのフェイスプレートがまずツボ。可愛いデザインだと思います。まあそれだけだったら手は出さなかったでしょうが、私の好きなUSB TypeーC直結のケーブルが選択できるんですよ。で、価格も2千円台半ばと手を出しやすかったこともあり、つい注文しちゃいました。
手元に来るまで10日くらいかな、かかりました。中国本土からの発送だったようです。
第一印象は「可愛い」でした。写真で見た時からそう思ってましたが、実物をみるとスイッチ機構がついてる割には小柄なハウジングで、デザインと合わせて可愛らしさが増して見えます。
第二の印象としては「臭い」。中華系イヤホンあるあるとして臭いことがあるというのは聞いたことあったんですが、初めて実体験しました。何とも言えない薬品臭さがありますね、これ。まあ数日で匂わなくなったので、今これを書いてる時点では大丈夫ですが。
使ってみてですが、TypeーCに直結できるケーブルはやっぱり楽ちんです。以前手に入れた TRIPOWIN JellyはDACがよくないのか再生を始めた際に音の出だしが少し切れるんですが、このケーブルはそんなことがありませんでした。コネクタがQDCなので手持ちのKZのイヤホンにも転用できるので、個人的な使い勝手がとてもいいケーブルです。これだけで買って良かったと思ってます。
音は低音弱め、その分中音から上が気持ちよく聞こえるタイプに感じます。ピアノソロとか聞いてると気持ちいいです。
つけ心地はいいですね。KZ系に比べるとステムが短いのか、耳への収まりがいいです。でも遮音性はそこまで高くないかな。イヤーピースは標準でついていたシリコンタイプの多分Mサイズのものを使ってますが、ちょっと個人的には小さいかも。ので別売りのLサイズも手に入れてみました。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0BM5NF64F/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&psc=1
密閉感上がって、低音も強くなっていい感じです。
気が向いたらスイッチもいじってみよう。どれくらい音変わるのかな。
ケーブル欲しさにもう一個買っちゃおうかなあ。