取り回しよし。
FIIOのKA1持ってるんですけど、歩きながら使うと本体がブラブラして邪魔なんですよね。一度断線したのも多分ブラブラさせながら使ってたせいだと思ってます。なのでそれ以来怖くて外で気軽に使えないんですよね。
そんな事例が多かったのかどうかは知りませんが、Fiioが新しいDACを出してました。
お、本体が随分と細身になってる。取り回し良さそう。
しかもだいぶ安い。量販店でも¥6,000くらいと、気軽に手を出せる値段なのはいいですよね。
ということで手を出してみました。
試聴して一番に気にしたのは音の出だしでした。KA1って音の出だしが一瞬切れるんですよ。チップのせいなのかそういうチューニングなのかは知りませんが、交換する前も後も変わりませんでした。なので真っ先に確認したんですが、KA11のこの部分はOKでした。流石に直してきたか。つか、よくそんな状態で商品化してたな、KA1。
取り回しについては結局のところKA11もブラブラするんですが、ケーブルが一回り太くなったおかげか重力に引かれるままではなく抵抗してる感があってちょっと安心感があります。今度は断線しないといいなあ。
音ですが、DAC兼アンプってことで音が少し太くなります。特に感じるのはベースの音かな。ミリシタで使うと普段のイヤホンとは結構雰囲気変わるので楽しいです。
気になるところとしては発熱かな。触れないというほどはないですが、不意に手に当たったりするとちょっとビックリします。これは仕方ないところなのかな。
しばらくはiPhoneとこれでイヤホン使ってみよう。