まあそんな御大層なものではありませんが。
前々回のエントリで音楽データをどうやって管理していくか、については一通り決まりました。
これで外出時に持ち出すスマホへの転送が自動化できました。
ただ家の中で聞きたくなった時どうしようかな、と。家の中でスマホを持ち歩くと、家事するとき邪魔になるし。
でもこれについては簡単に解消できました。うちにはWi-Fiのみ対応のiPad miniを家の中でのちょっとした調べ物や読書用として使ってるんですが、これ使えば良いんじゃね?と。
でAPP STORE検索したみたら、あるじゃないですかGooglePlayミュージック。
※実はここでちょっと罠がありました。当初APP STOREを「Google」で検索したんですが、検索結果の中にPlayミュージックが引っかかってなかったんですね。なのでiOS向けのアプリが無いものと思いかけてたんですが、「Google Play」で検索すると出てきました。
しかも、よくよく見てみると、APP Store右上の検索ボックスに「Google」と入力した時に表示された検索候補の中にはありました。危うく無いものと信じちゃうところだったですよ。これが仕事だったら人為ミスって言われちゃいますよ危ない危ない。
閑話休題。
さて、ここまできたら後は簡単で、
1)iPad miniにiOS用のGooglePlayミュージックアプリをインストール
2)初回起動時にGoogleアカウントにログイン
3)音楽データのダウンロードはせずiPad miniでGoogleサーバ上のデータを再生
4)iPad miniの音声出力先を手持ちのbluetoothのヘッドホンへ
これで家の中でも快適に音楽が聞ける環境一丁あがりです。ヘッドホンの気分じゃなかったらbluetoothのスピーカーにすればよし、と。
データの取得先をアマゾンに変える場合もインストールするアプリをアマゾンミュージックに変更するだけですな。
なんならGoogleなりアマゾンなりにつなげる端末はChromeOSだってWindowsだってLinuxだっていい。ブラウザでサービスにアクセスできて音楽を再生し、音声を外部に出力できればOKです。
今回iPad miniを利用したのは、私の場合PCかChromeOSでは艦これが起動しっぱなしになっていて、そのまま音楽再生すると音が交じるから、ってだけです。
まあ光なりADSLなりケーブルテレビなりでそれなりの速度で好きなだけインターネットに接続できることが大前提ではありますが、とりあえず家の外にある音楽データを再生して自宅で聞く、なんてことが現実になったんだなあと思うとダイヤルアップで必要なときだけ接続していた時代からえらく遠くに来たものだ、と感慨にふけっちゃいますな。