んたのブログ

週末になると出没します。

E495にArch Linux

ということで、最近使ってなかったThinkpad E495にWindowsとは別のSSD
を導入してArch Linux をインストールしてみました。まだCUIまでですけど。
Arch Linux を選んだ理由は大したことなく、単に使ったことがないからってだけです。まあおかげさまでわからないことだらけで楽しいです。
 
基本的な手順は以下のブログを参考にさせていただきました。
ただ私の環境ではインストール前後に無線LANに接続できず先へ進めなかったため、自分のために足りなかったところをメモしておこうと思います。
 
<インストール前>
「インターネット接続の確認」という項目でネットワーク接続の確認が書かれていますが、E495はインストールメディアかの起動では無線LANに接続できなかったので手動で接続しています。
 
1.インターフェース名を確認(wlan0でした)。
# ip link
2.アクセスポイント名を確認
# iwlist [interface] scanning | grep "SSID"
3. wpa_supplicantコマンドでアクセスポイントに接続
# wpa_supplicant -B -i [interface] -c <(wpa_passphrase [SSID] [password])
4.dhcpcdコマンドでIPアドレスを要求
# dhcpcd
5.導通確認
 
ここでちょっと引っかかったのが、3.の「-c <(」の部分で、カッコの間にスペースが入っちゃうんとコマンドが無効になることでした。Unix系のコマンドは引数含め基本スペース区切りだと思いこんでたのでちょっとびっくりしました。
 
無線LANのパッケージ追加>
「必須パッケージグループのインストール」という項目でパッケージのインストールを実施していますが、その際のコマンドを以下に改変しました。
 
# pacstrap /mnt base linux linux-firmware netctl iw dhcpcd wpa_supplicant dialog vi
 
無線LANに接続するコマンド(とついでにエディタ)を追加しています。標準だとviさえ入ってないとは思ってませんでしたハイ。
 
で、インストールが終わってSSDから起動するとネットワークに繋がっていなかったので、以下のページを見つつnetctlで設定して無線LANに接続。
 
 
ここでのポイントは上記ページにも書かれてますけど、プロファイルのファイル名をフルパスではかかないことですね。最初設定ファイルなんだからフルパスで書くだろ、と思いこんで失敗したのは私ですハイ。
 
無事にネットワークに接続できたことを確認して、ユーザ追加してsudo設定したところまででだいぶ疲れたので中断中。手順からコピーして、ってことができないからviでテキストベタ打ちとか、エラー読んで原因探ったりと結構神経使ったもんなあ。次はGUIIMEの設定済ませて、日常の作業に使えるようにしたいところ。てかLinuxGUIってほぼ使ったことないから何がいいのかわからないんだよな。有名所で情報多そうなGNOMEKDEXfceあたりかな。

M-Dockシステム

安価に簡単に3.5mmから4.4mmに切り替えられて音の違いを楽しませてくれたM-Dockシステムですが、怖い面もありました。それがケーブルのコネクタ部分。他のリケーブルは使ったことないからわかりませんが、ブチッと引っ張って引き抜くんですよね。音の違いを確認するのに何度か引き抜きましたが、その度に買ったばかりなのに断線しちゃうんじゃないか、と怖かったです。4.4mmの音が気に入ったので元々の3.5mmジャック用ケーブルは故障した時の切り分け用にしか使い道がなさそう。少なくとも個人的には気軽に切り替えて使うものではないです。ねじ込み式じゃダメだったのかな。
 

拝啓タイムカプセル

シャニマスというゲーム自体はもうほぼプレイしてませんが、お気に入りのユニットの曲は結構買ってたりします。
 
で、掲題の通り放課後クライマックスガールズの「拝啓タイムカプセル」もゲットしたんですが、
うっかり通勤中に初めて聴いてしまって泣きそうになりました。
 
サビの「時は過ぎるよ だからもう歩いてくよ」の部分、いつか別れは来るけれどそれでもその先を見てみたい、だから歩いて行こうという思いが思い切り刺さりました。自分はだいぶ年をとったけど、昔を懐かしむだけでなく行けるところまで行ってみよう、この曲を聞いているとそんな思いが浮かんできます。
 
いや、いい曲に出会えました。感謝。

SSD

Macbook Airを買ってから全然起動してないノートPC(Thinkpad E495)をこのままにしておくのももったいないなあ、とは思ってたんですが、「そうだ、Linux専用機にしちゃえ」と思い立ちまして。まあ連休で時間もあることだし、買ったときについてきた64GBだったかな?のSSDは換装して使いみちもなかったし、久しぶりにLinuxに触ってみるのもいいかなと。
 
で、善は急げとSSDを再度換装して電源投入したら画面真っ暗
 
UEFIも表示されないので何が起きてるのか最初わからず、いきなり廃棄?なんてビクビクしながら情報集めてたんですが、
 
 
こちらの記事を読んでUEFI行く前にストレージのチェックあるのか、と気づいてとりあえずもとのSSDに戻してみたところ無事起動!ああ良かった。そうか、今どきはそんな仕組みになってるのね。でもさ、UEFI表示されないと何が悪いか切り分けできなくない?というのが素朴な疑問。通電してるのに何も表示されないときはストレージを疑え、って事かもしれませんが。
 
まあ無事原因が判明したので早速新しいSSDを買って換装しました。今月のお小遣いが早速消えたぜ。

バランス接続

先日アンプを買うときに色々調べていたときに気になった点がありました。
 
バランス接続って何?
 
ざっくり理解した感じでは、通常の3.5mmのプラグ(アンバランス接続)だと発信時はLRが別でも信号が戻るときにLRが交じって流れてくるためノイズがのったりする、と。で、バランス接続の場合は信号の行きも戻りもLRが別々に流れるから交じることがないと。ほうほう。
 
で、それどう違って聞こえるの?
 
こうなると試してみるまで落ち着かないのが悪い癖だなあ。
さて、じゃあどうやって試してみようかしら、と調べたところ比較的手頃に試せそうなものを発見。
 
ゼロオーディオ社のM-Dockシステムというのがありまして、ケーブル部分を純正の交換部品で交換することができるんですが、交換できるパーツのうちにバランス接続のケーブルもあるんですね。
 
個人的に有線イヤホンはゼロオーディオ買うことが多かったので、これを発見したときにこれで行こう!とあいなりました。イヤホンはこちら。
 
好きで使っていた前世代のCARBO TENOREの後継ってこともあったし、試聴したとき素直な感じだったし、他の上位モデルと違ってボディが小さめなところも気に入ったし、という感じで選んでます。
 
で、早速イヤホンは同じでケーブルを交換しつつ試してみてるんですが、結構違うもんですね。びっくりしました。
 
The Köln Concert (Live)
 
このあたりで試してみたんですが、前者のオーケストラの場合音がより分離してるっていうんでしょうか、楽器の音がくっきりしてる感じを受けました。後者のピアノソロもピアノの音の輪郭がよりはっきりした感じがします。まあ完全に主観ですし、そうあれかし、と思ってるからそう聞こえるのかもしれませんが、どちらが好きかと言われたらバランス接続のほうが好みですね。このイヤホンはアンプ接続専用にしよう。決定。
 
なにかここのところオーディオ沼の入り口をうろちょろしてますが、これ以上踏み込むのこわいなあ。気をつけよう、と思いながらもう一つネタがあるんだよなあ。そのうち書いてみたいと思います。

我慢できなかった

下調べのつもりだけだったんですよ、ホント。でもですね、音聞いたら我慢できなくなりました。ええ、どこかで手を出すつもりでは有ったし、夏のボーナスの使いみちはこれにしよう。
 
てことでポタアンデビューです。今までアンプを通して聴いていなかった身としてはポータブルとはいえ十分パワフルに聴こえます。いままでのロッシーな音源を聴いても音が太く、でも刺さらないようになった気がします。これまでは大音量にすると耳に刺さる感じがしてそこまで行かないよう調整してたんですが、アンプ通すと大音量が楽しい。
まだあまり試してませんがオーケストラは楽しかったです。Jazzも楽しそう。
 
でもこの音になれちゃうと普段のイヤホンだけの音に耐えられるか心配です。それほどに個人的には大きい変化に感じられました。これでしばらくは色々音楽を聴き直して楽しめそうです。
 
さて、あとは開放型のヘッドホンかなー。今度アンプ持って量販店で試し聞きしてこようっと。