んたのブログ

週末になると出没します。

Kindle安定?

以前、Manjaro LinuxKindle for PCをインストールしたはいいもののすぐに強制終了しちゃって使い物にならない、って話をしたんですが。
 
ふと、インストールし直してみたらどうなるんだろう、と思って試してみたところ、なんか安定したっぽい…いや、またすぐ不安定になるかも、とも思ってるわけですがとりあえず今のところは強制終了することもなく使えてます。ありがたい。とりあえずこの安定がどれくらい持つものか、また不安定になったら再インストールで復活するものなのか、この先試してみようと思います。
 
…再インストールすることも思いつかなかったとは、思い込みって怖い。

迷い

先日は無印iPhone14予約したよ、ってこと書いたわけですが、そこに至るまでは若干迷いがありました。だってiPhone高いんだもん。
 
で、ちょっと考えたのがPixel6aでした。サイズが小さい分取り回しいいだろうし、SoCはPixel6と同じだからミリシタも動くしなあ、と思ったんですがやっぱりやめました。
下取り入れると無印iPhoneに手を出せそうだったのが一番ですが、Pixel6では主に音周りで振り回されてるので手を出すの怖いなあ、というのが二番目の理由です。パッチ当てたらイヤホンから音出ないとか不便すぎる。再インストールすれば直るにせよ手間かかるし、平日の夜に起きちゃったりしたら次の日一日は使えないストレスでイライラするだろうしなあ。
検索してみてもアップデートでPixel6の音が出なくなる事象は引っかかってこないのでおま環なのかなあ。でもちょっと冒険しにくいなあ。
 
ということで、時期主力スマホiPhoneです。でもiOS16になったらしばらくは怖いよなあ。主にゲームで。

iPhone14を注文

注文しました。
 
モデルは6.1インチ、ストレージ128GB、色はブルーの無印iPhone14を。だいぶ値上がりしましたが、今のiPhone12を下取りに出せば75,000くらいで手が出せたのでなんとか踏み切れました。
Proにしようかともだいぶ迷ったんですが、
 
このページの挙げられている[Proの推し]のうち、欲しいなと思える機能が個人的に最新チップくらいなものだったのですよね。
そのためだけにお金使うのももったいないなあ、と。
 
漫画読むことを考えるとPlusも捨てがたいんですが、大きさと重さがねえ。大きさ的にポケットに入れるには大きいし、一番使うシチュエーションである通勤中に片手で保持することを考えると200gは重いです。これはPixel6で痛感しました。
ストレージも最近は音楽データをクラウドからストリームで聞くので、そんなに必要ないんですよねえ。写真や動画もそんな撮らないので128GBにしました。実際、今のiPhone12も128GBで80GB弱くらいしか使ってないですし。
 
無印だと発売日に手に入れられるんですが、仕事もあるので引き取りは今度の土曜日です。楽しみですねえ。

Manjaro Linuxで電子書籍

メロンブックスのアプリが動いて気分がよかったので、他はどうだろう、ということで試してみました。試したのは
の3つです。
 
結果は…
 
[DMM books]
インストールはできましたが、起動しようとすると認証できないと弾かれます。
検索しても同じ理由でDMMbooksがWine上で動かないって話が多く、無理っぽいですねえ。
おまけにアンインストールもできないんですよなこれ。
 
アンインストーラーを起動してDMMbooksを指定して削除しようとすると

ですもの。いや、インストールしたいんじゃなくてアンインストールしたいんだっての。
 
紀伊國屋Kinoppy]
情報量少ない…これも動いたって話引っかかりませんね。
ものは試しで試してみましたが、ダイアログが文字化けしてなにやってるのかわかりません。試しついでとキャンセルと覚しき右端のボタン以外を試しましたが、どちらもインストールに進めませんでした。残念。

Kindle for Windows
インストールはできましたが、(おそらく)認証画面が真っ白で何も表示されません。入力ボックスやボタンが表示されれば勘で進めることもできたんでしょうが、それも叶いませんでした。
で、検索すると以下のページが。
 
ここにある通り
 
$ yay -S lib32-gnutls
 
とlib32-gnutlsをインストールすることで無事ログイン画面が表示されました。ですが、そのまま起動するとメニューの日本語が化けたままです。なのでこれまた上記ページにある通り
 
$ wine reg add 'HKLM\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\FontSubstitutes' /v "MS Shell Dlg 2" /f /d "Ume UI Gothic"
 
とフォントを登録して、Kindle for Windowsを再起動したら無事メニューが日本語表示になりました。やったぜ。
なお、Kindleのバージョンは1.30.0.59056でした。
 
…と、ここまでなら順調に見えるんですが、そうは問屋がおろしてくれませんでした。インストールした当時は大丈夫だったんですが、ここのところ起動して1分くらいでクラッシュします。
 
audit[6333]: ANOM_ABEND auid=1000 uid=1000 gid=1000 ses=4 pid=6333 comm="winedevice.exe" exe="/usr/bin/wine64-preloader" sig=11 res=1
audit: type=1701 audit(1661647380.406:181): auid=1000 uid=1000 gid=1000 ses=4 pid=6333 comm="winedevice.exe" exe="/usr/bin/wine64-preloader" sig=11 res=1
systemd[1297]: app-gnome-wine\x2dPrograms\x2dAmazon\x2dAmazon\x20Kindle\x2dKindle-6280.scope: Consumed 9.025s CPU time.
 
journalログを見てみると「sig=11」、segment faultが出てますね。何が悪いんだ。ここのところアップデートも来てないから環境変わってないはずなんだけどなあ。
 
ということで、Wineがあるからなんとかなる、ってわけには行きませんでした。せめて一番買ってるKindleが安定してくれればなあ。

SednaEarfit Crystal

量販店で試してみたら具合が良かったので購入しました。
 
音質がどうの、というのはあまり実感がありませんが、フィット感がIE100付属のものより明らかに良くなってます。なんだろ、IE100付属のイヤーピースって個人的に角度によって音の聞こえ方が変わって聞こえるんですね。周りの音が入ってきたり音が軽かったりするけど、ちょっと角度変えたら別物みたいに音が良くなる、みたいな。でもこれは角度に関係なく音が一定に聞こえます。これはありがたい。店員さんの説明では体温で変形するって話でしたが、そのおかげでしょうか。
 
イヤーピース一つでまた快適度が上がりました。こうなると他のイヤーピースも試してみたくなる…沼ですね、これも。

届いた

無事IIJmioからsimが届きました。で、いたずらでMi2に挿してみたんですが、APN設定しても繋がりませんでした。まあ繋がっても困るけど。
 
で、主目的のPixel6ですが、こちらはなんということもなく繋がりました。まあ繋がらないと困るけど。会話もSMSもできます。これで会話できる回線が多重化できました。よきかな。
通信容量は4GBと少ないですが、あまり持ち出すこともないだろうからいいか。今後使う場面を考えついたら容量増やすこと考えよう。

メロンブックスアプリをManjaro Linuxで

Twitterで見かけた方が同人誌をメロンブックスで電子化されていることを知って、好きな方なので読んでみたいな、と。で、WindowsなりMacなり使ってれば専用ビュアーがあるわけですが、Linux向けには当然あるわけもなく。
てことで、下記のページを参考に試してみました。
 
今の環境はまだWineをインストールしていなかったので、まずはWineの環境作成から。とは言っても
 
$ yay -Syy
$ yay -S wine
$ yay -S winetricks
$ sudo shutdown -r 0 #再起動しろってメッセージを見たので
$ winetricks allfonts fakejapanese
$ winetricks d3dcompiler_47
 
これだけやってからメロンブックスのアプリをWine Windows プログラムローダーを指定してインストールしてみたら、フォントが化けることもなくあっさりと動きました。やったぜ。
(2024/1/6更新)EndeavourOSではこれだけだと文字化けしたので改変。
ここまで上記ページの記載通りに実行してからインストーラを起動したところ、起動はしたんですが文字化けしてなにがなにやら。
勘で実行してみたんですがアプリのアイコンがランチャーに登録されることもなく。  

とりあえず文字化け対策しよう、と検索して以下のページを発見。
上記ページの解説にある通りwinetricksをGUIで起動して、CJKフォントを選択してインストールしてからもう一回リトライ。
今度は文字化け無しで起動しました!で、インストーラの指示に従って進めると、インストール完了後アプリアイコンがランチャーに登録されて、選択するとアプリが起動するようになりました!!  
上記のページでは設定ファイルに文字列を記載することが書かれていますが、自分の環境では不要でした。Wineのバージョンの違いとかが原因ですかね。
 
あまり使うこともないですけど、これでまた一つ自分好みの環境が作れました。良きかな。