んたのブログ

週末になると出没します。

Fiio KA1とEndeavourOS

なぜかLightningとUSB TypeCのKA1を持ってます。いや、なぜかじゃないですけども。
で、普段はスマホにつないで楽しんでるわけですが、ふとそれぞれUSB TypeAへの変換アダプタついてたな、と思ってEndeavourOSで使えるか試してみました。
結果、USB TypeC版は何もしなくても使えましたが、Lightning版は使えませんでした。
USBまではデジタル出力されてるわけで、アダプタでDACとして変換するだけじゃないの?と思ってたんですがなにか違うようです。Windowsなら使えるのかもしれませんが。MFI認証?の関係だとしたらLightning版はLinuxでは使えなさそう。
 
使ってみての感想ですが、やっぱり音が太くなって輪郭がわかりやすくなりますね。聞いてて楽しいです。スマホと違ってバッテリーの減りを気にする必要がないのも嬉しい。そしてスティック型アンプの特徴であるUSBに挿すだけという手軽さもいいです。すごく気楽にちょっといい音を楽しめます。
あとですね、マザーボードから出てる3.5mmジャックはちょっと女性ボーカルがシャリシャリする感じするんですが、KA1はUSBから音を取っているお陰かそんなこともありません。スマホで聞いているのと同じ音が聞こえてくるので安心です。
ただ音の立ち上がりが悪いです。頭から音が入ってくる曲の場合、出だしが勝手に一瞬ミュートされる感じ。音が流れ出せば大丈夫なんですけどね。これはスマホ接続のときもそうなんですが、スティック型アンプはこうなるんですかね?
将来的にiPhoneがUSB TypeCに移行したら、バランス接続して音を聞きたいのでKA2のUSB TypeC版も買うつもりですが、これもEndeavourOSで使える可能性出てきたな。使えるといいな。きっと使えるに違いない。使えてくださいお願いします。
 
先にLightning版を試して音が出なかったときは絶望しかかりましたが、USB TypeC版ではそんなことがなくてよかったです。これでまた一つ快適になりました。