んたのブログ

週末になると出没します。

Lenovo V14 Gen4

セットアップ終わりました。
 
<パッケージ>
7cmくらいの薄いダンボールに梱包用スチロールと本体と電源と少量の紙が入っただけのシンプルなパッケージでした。いやホントシンプル。スッキリしてて個人的には好感度高めです。
 
<ボディ>
樹脂製ですが剛性高いです。ボディの端っこ持って持ち上げてみてもたわむ感じありません。
インターフェースはEthernetとUSB TypeA×2(左右に一つずつ)、USB TypeC×1(左)、3.5mmジャック、HDMI。十分かな。
 
<キーボード>
Enterキーがちょっと小さめ。タッチは浅めですがたわむ感じがないので打ちやすいです。バックスペースと\、無変換キーとスペースキーと変換キー、Enterと「む」、右Shiftと「ろ」がくっついてるのはなにかの意匠?別に使いやすいと言うほどでもないよなあ。
あと、左Ctrlが左下隅にあるのはうれしいです。ここにFnキーあると指が迷うんですよね。
 
パームレストに手を置いて入力してもあまり誤タッチしないです。ここはありがたいところ。
もうちょっと天地方向に高さがあればスクロールするとき楽だろうな、とは思いますが、筐体小さいから仕方ないか。
 
<電源ボタン>
キーボードから独立してるので誤操作することがありません。ここで電源のステータスが分かればなおよかったなあ。
 
<電源>
ACアダプターです。USB TypeC PDに対応してないのは残念。まあ電源ごと持ち出すことも個人的にはないので許容できそうですが。
あと、電源が入ってるかどうかがサイドのランプで確認になっていて、正面やキーボード側から確認しにくいのはなにげに不便です。ファンクションキーをロックしてればわかるけど。
 
<バッテリー>
ACアダプター抜いた状態でEvernoteiTunesChromeを立ち上げてブログの下書きをしてみましタ。モニターの輝度は変更なし。KA1つないでたので大目に消費してたはずですが、この状態で1時間で18%くらい消費してました。フル充電して持ち出して4~5時間てとこでしょうか。趣味的には十分かな。
 
<スペック>
Ryzen3って触ったことないんですが、触ってみた感じこれまでのThinkpad E495より遅いと感じるほどではなかったです。起動は確実に早い。まあ4年前のPCと比べて遅かったりしたらどうかと思いますが。
でも搭載してるRyzen7320UってZen2ベースなんですね。アーキテクチャ的にはE495と大して変わらないのか。安い分仕方ないとはいえ残念です。
前モデルではメモリを自己責任で増設できたみたいですが、このモデルではどうなんだろう。ここは楽しみです。
 
<結論>
CPUアーキテクチャ古いしPD対応してないし、とそこここに不満点はありますが、その分安いです。個人的にはWindows11が動いてiTunesが動いてEvernoteが動いて、気が向いたら外に持ち出す、って使い方になるのでそこまで不満にはならないかと。
安いなりの性能のマシンなので、あまり人にはお勧めしないかな。