ドラマはCDで?
ボーダー高かったですねえ。頑張ったけど2,500位に僅かに及びませんでした。悔しい。せっかくのまかベーセンターだったのに。
それにしても不穏な曲調に不穏な歌詞でしたね。わざと外した音程が不安感を煽ってきて。
歌詞の出だしの唸るような低音に不穏な曲調、カクカクした育の動きと無邪気な声と無邪気な表情のギャップとでゾクゾクし。
思わせぶりな歌詞のそこここで不気味さの断片を味わい。
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ポタリと何が落ちるんだろう。
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半分こてなにを。
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赤子のような泣き声で何を歌うんだろう。
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人形ごっこといい仮初の身体といい、元は人間じゃないの?
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永久に続くさよならって不穏だよなあ。
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赤い果実ってなんだろう(2番)
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育の声をバックに気味の悪い効果音は結構心に来ます(2番)
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逆さに吊って身を濯いだ、ってどんなシチュエーションよ(2番)
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希釈したあなたって何を指すんだろう(2番)
そしてカタルシスの欠片も感じることなく曲が終わっていく。
まあ歌詞は歌詞、ドラマはドラマでしょうから伏線として回収されるとは限りませんが、この感じだとドラマもなかなかヘビーな感じになるんでしょうね、楽しみです。心削られそうだけど。
そういえば曲のダウンロード販売は始まってるのに(買った)、歌詞が公開されてないのは珍しいですね。これもわざとなんだろうなあ。