んたのブログ

週末になると出没します。

ag WHP01K再評価

だいぶ涼しくなってきたので、通勤中のお供をイヤホンからヘッドホンに切り替えました。まだちょっと耳周りが汗ばむけど、もうじきいい感じになるでしょう。
去年はQC35ばかり使ってたんですが、今はWHP01Kをメインに使ってます。なぜなら3.5mmジャックがついてるから。先日購入したUSB TypeーCから3.5mmに変換できるケーブルを手に入れてからというもの3.5mmジャックが使えることが優先になったんですね。変換プラグと違ってブラブラしないのと変換プラグとジャック間の接触不良が発生しないのがありがたいです。
 
ノイキャンについてはそこまででもなかったよなー、と思って使い始めたんですが、やっぱりそんな強い感じはしませんでした。が、ヘッドホンという形状がそもそも結構カットしてくれるので、そこに音を流せばほとんど周りの音が気にならないじゃありませんか。電車で使っても走行音がほとんど気にならない。これは嬉しい覚え違いでした。ただ、音の切れ目では周りの音が気になります。そこが性能差か。
ということでBluetooth接続が使えて3.5mmジャックが付いてるからこれで良いんじゃ?と思い始めてます。先日書いたとおりヘッドホンを買うつもりではいるんですが、これなら買わなくてもいいかも?
 
音的にはノイキャンオンとオフで結構変わります。オフだと音が遠くなる感じ。全体的にちょっとこもってる気もするけど気になるほどでもなく、移動中に使う分には不満は感じてません。低音もそれなりに聞こえてくるし歌声は埋もれるわけでもないし。
 
バッテリーはノイキャンONで25時間ですが、一日3時間×5日位の利用なので一週間余裕で持ちます。自分の用途的には十分。週末になったら充電すればOKというのは気楽です。
 
ということで基本的に満足度高いんですが、気になる点も四つほど。
  • 一つ目が耳の痛み。長時間使ってると右の耳の上側が痛くなってきます。耳の休憩と思うようにしてますが、結構痛くなるんですよね。擦れてるのかな?
  • 二つ目がノイキャンのボタンが有線でも使えるように電源ボタンとは連動していない点。電源切ってもノイキャンは切れないんですよね。気をつけてはいるんですがうっかり入れっぱなしにしたことが何度もあります。有線時に使えなくてもいいから、電源と連動してほしかった。
  • 三つ目はボタンのインターフェース。曲送りと曲戻しは音量ボタンの長押し、電源は電源ボタンの長押しなんですが、反応するまでの待ちが長くてイヤンな感じ。もう少しキビキビ反応してほしいなと思います。
  • 四つ目はボタンの配置。音量ボタン(-)が下過ぎて押しにくいです。あとマルチファンクションボタンはボリュームボタンの間に挟んでほしかった。
 
という感じでいいところも悪いところもありますが、気楽に使えるヘッドホンとして活躍してます。イヤーパッドも替えたばかりだし、暫くはこれで行こうと思います。でもUSBでiPhoneと接続できて安いAccentum欲しい。