- Kernelが5.14という古めのものでした。以前デスクトップPCにインストールしたとき無線LAN認識できなかったのはこれが原因かな。今回インストールしたノートPCの無線LANは問題なく認識してくれたからいいんですが、EndeavourOSもDebianも6系なので、古いとなんとなく寂しい。最新を試したければTumbleweed、ってことなんでしょうが、引き換えが安定性というのも辛いなあ。エンタープライズ系ってKernel5がまだ使われてるんですかね。
- インストール直後から日本語入力(IBUS+Mozc)できるのはホント便利です。ただ、設定画面からだと日本語入力に関するアイコンが見つかりません。右下のパネルを右クリックしてやればいいんですが、Arch系やDebian系のFcitxのeようにアプリのメニューに登録されてると思いこんでたので、気づくまでちょっと時間がかかりました。
- 起動はDebian+Cinnamonとそんなに変わってないと思います。個人的には許容範囲。
- zypperコマンドは一から覚えなきゃ。
- visudoやcronを編集するEditorは標準でvi系でした。ラッキー。
- Super+EでDolphinが起動します。体に染み付いた動きなので、できてラッキー。
- sudoコマンドで入力するパスワードはrootユーザのパスワードを求められます。自ユーザのパスワードで他ユーザの権限を一時的に得るためのsudoじゃないの?rootのパスワード流出しない?ここはかなり違和感があります。なんか設定が必要なの?
- ファイラー上でファイルの選択したつもりなのにファイルが開いちゃう、と思ったらシングルクリックでファイルを開くのがデフォルトでした。KDEってそういうもの?使いづらかったのでシングルクリックで選択、ダブルクリックでファイルを開くに変更しました。
- ALT+Tabでアプリの切り替えができるけど、一覧が縦方向に並ぶので起動したアプリが増えると一覧性が落ちます。4Kディスプレイなら違うのかもしれないけど。
と、まずはこんな感じですかね。もうちょっと触って確かめてみます。