ノートPCではDebian+Cinnamonを使ってますが不意に他のディストリも使ってみたいな、できればArchとDebianとは違う系統の、という欲望に取り憑かれました。必須要件としては
の2つ。ChromeとUpNoteが使えないと今の自分的には使いにくいので。
上記の条件で探してみたときに候補に上がったのがopenSUSEでした。Chromeはrpmパッケージでも提供されてからインストールできるはずだし(インストールできるとの記事も発見できました)、snapも使えるようですし。ArchともDebianとも違い、日本語も使えるとなるとまあ候補に上がりますよね。 PlamoLinuxという手もありますが、ちょっと検索してみた限りではsnapが使えるかわからなかったので保留。
とりあえず、テスト用?の使ってないWDのSSDを見つけたので、ThinkPad E495のDebianが入っているSSDと交換して。 get.opensuse.org ここからIntel/AMD向けのネットワークイメージをダウンロードしてVentoyが設定してあるUSBスティックにisoファイルをコピーしてPCを起動。
- 古いHWということもあってか無事無線LANモジュールは認識されたんですが、ちょっと面倒だったのがアクセスポイントの選択。手作業で打ち込まないと駄目でした。近在のアクセスポイント一覧は表示してくれないのね。
- 日本語は表示もキーボードも標準から選べるので問題なし。
- 日本語入力はインストール直後から使えました。すごい。
- リポジトリはサーバを選べなかったんだけどどこの国を見てるんだろう。ダウンロード速度見てるとあまり早くないので遠いリポジトリ見てるんじゃなかろうか。ダウンロードが遅いせいもあって、インストールは小一時間かかりました。ここは選択式が良かったな。それともリポジトリは一つしかないんだろうか。
- デスクトップはKDEを選択。メインで使ったことのないものを、と思ったらこれになりました。
しばらくはこれで遊んでみようと思います。